そうです。タイトルの通り、日本のバンドを見るために渡韓してきましたwww
中学生の頃好きだったGLAYが今年25周年だそうで。わたしがどっぷり好きだったのは25年の活動のうち初期の5年くらいだけど、巡りめぐってソウルで再び参戦する日がくるとは夢にも思わなかった...!わたしの最後のGLAYライブは2001年のドームツアー "ONE LOVE" だと思うので、18年ぶりに人生初代推しとの再会です。
GLAY 25TH ANNIVERSARY SPECIAL LIVE IN SEOUL
わたしが参戦したのは6/29(土)。19時開演予定で18時過ぎに着いたけど、まだまだ入場待機列すごかった。半分以上は日本人って感じだったかな?25周年だけに思い思いのライブTシャツ着てる人たくさんいてすでに胸アツ。。わたしも実家にあるけどそこまで気が回らなかったなー。昔のTシャツ、いわゆるピタT的なサイズ感で着れて超かわいかったんですよ!
入場列動いてくと『チケット半券は自分で切ってスタッフに渡してください~』のKぽオタにはおなじみアナウンスが。これにGLAYガチ勢の日本の皆さんはざわついてましたww 日本では半券切っちゃうと無効だもんね。
これ日曜の昼間に気づいたんだけど、きげんおっぱも来てたらしい!ㅠㅠㅠㅠ同じ空間で同じライブ観てたのかな。同じもの聴いて育ったのかと思うとなんだかうれしい。
まさかのソンムルBOXありでしたwそこは韓国仕様wwこれ全部EMSの箱だったからそのまま日本送るつもりだったのかな(スカスカだったけど)。ちゃんとTOSHIさんの分もあるのがさすが。
KBSアリーナ初めてだったけど、ほんとに小さかった!どこからもよく見える。わたしはスタンドで着席だろうと思ってたけど、そこは日本人多いだけあって1曲目から立ちでしたw開演前の場内アナウンスに対しても「ヒューー!」って歓声上がって拍手喝采だったけど、これは現在のGLAY現場仕様なのかな?アットホームで歓迎されてる感じがほっこりした。周りの方はさすが韓国だねみたいになってたけど、他現場こんなじゃありませんw
暗転と同時に過去のMVが編集されたVCRが流れて懐かしさMAX!(完全懐古BBA)大幅ブランクありのわたしでもついてける神セトリだったので3曲目あたりからメモったw
-setlist-
誘惑
Young oh oh!
グロリアス
SOUL LOVE
生きてく強さ
BE WITH YOU
生きがい
More Than Love
FATSOUNDS
Missing You
Winter,Again
summer FM
YOUR SONG
愁いのPrisoner
サバイバル
SHUTTER SPEEDSのテーマ
彼女の”modern..."
BEAUTIFUL DREAMER
-encore-
HOWEVER
JUST FINE
HIGHCOMMUNICATIONS
XYZ
メンバー全員なんか変わってない!JIROちゃんなんてメイク薄いせいかむしろ若返ってる!?相変わらずにこにこしてピョンピョン飛んでるwほんとに46歳!?おっぱ......!笑 と脳内混乱。TERUはKぽ界隈でもよくTLに流れてくるからなんとなく近況知ってたけど、HISASHIもTAKUROも着こなしも佇まいも動きも全く変わってなかった。
そして数え切れないライブを重ねてきただけあって演奏の安定感がハンパない。声もめっちゃ出てる。ベテランの威厳。。ライブやってる間に何度も思ったんだけど、16~17歳くらいでかっこいいと思って追い始めた夢を、25年経った今も体現し続けてるのってすごいと思うんですよ。それぞれ結婚したり環境の変化もあっただろうに。音楽への熱意だけじゃここまで来れないと思うから、やっぱ揺るぎない信頼と絆が結び付けてるんだろうなぁ。
そして、歌詞が全曲韓国語訳モニターに出てた!これって初めてステージに立つ土地と現地で待ってくれてたファンへの思いやりだよね。全曲だよ...スタッフの本気を見た。たまに変なWord Art的なエフェクトかかって読みづらい感はあったけど、基本大きな文字で会場後方まで見えてたと思う。
途中もう少しMCがあったり、韓国のミュージシャンに繋いでもらったりするのかなと思ってたけど、ノンストップで22曲駆け抜けてた!体力すごい。。TERUは夫婦共に韓国好きなだけあって、あんにょん!こまうぉ!さらんへよ!とか韓国語話してました。指ハートもアイドルばりに飛ばしまくってたww
FATSOUNDS前にチャミスルじゅせよ!って煽るHISASHIの元に、ほんとに緑の瓶が提供されて一気飲みしてたのにはちょっと引きました←ただでさえめっちゃ汗かくのに脱水ならないかヒヤヒヤするからやめてw
ソウルで聴けると思ってなかったSHUTTER SPEEDS(推しの自作曲w)。
求められるタフなbody 金なんかもあればbetter
マジそれwこの歳になって改めて聴くとこの歌詞に共感しかなかったww
アンコール前にはスローガンが配布されてソウルを実感。アンコールの掛け声も韓国式と日本式交互でほっこり。二日目のスローガンは「またここであいましょう」だったみたい。
ライブ後に会場を出ると日本からのツアー御一行様の送迎バスがずらーっと並んでたw自力でチケッティングして会場入りした日本人は少なかったのか、ホテルまでの帰りの電車はそんなに混んでなくてラッキーでした。みんなどの辺り泊まってたんだろう?
実は今回の日程、後から発表されたDAY6の2期ペンミやGroovyRoom来日もダダ被りだったけど2月にこっちのチケ取ってたから選択の余地なく。現地入りするまでは後ろ髪引かれる気持ちもちょっとだけあったんです。でも学生時代に心の支えになってくれた懐かしい曲もたくさん聴けたし、10代の頃限られたお小遣いを全部つぎ込んでCDや雑誌を買い揃えてたのが(その頃から生粋のオタクw)、今は自分で稼いだお金で初代推しの初のソウルコンに参戦できてるって事がちょっとだけ誇らしく思えたりして。昔神戸や幕張のライブ遠征も家族で行ってたんだけど、今回はママとの渡韓だったからそれもまた感慨深かったり。大人になるって悪くないなと思えたいい時間でした。とても素敵な思い出をありがとうGLAY。