6/1~6/2にイギリス Wembley Stadiumで行われたばんたんのロンドン公演。その初日の様子が日本の映画館でディレイビューイングされるということで行ってきました!朝9時半からスタートwなかなかの朝活です。結果、めちゃくちゃよかった!!!
'LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF' in Wembley Stadium
英語圏でのライブに一度参戦したいという思いが昔からあって。でも実際行くとなると厳しい。休み的にも費用的にも。そこで今回のディレイビューイングはほんとに痒い所に手が届いたサービスでした。しかもロンドン公演。アメリカでもてはやされてるばんたんがヨーロッパでほんとに旋風を巻き起こしてるのか?も目撃したかったし、ロンドンはわたしにとっても思い入れのある土地。
ちなみにこれはライブ前日のピカデリーサーカスの様子。これHyundaiのCMが街頭で流れるからって集まったみたいだけど、熱量が尋常じゃない。え、わたしの知ってるロンドンじゃないんですけどwwサッカー決勝かロイヤルウェディング以外でこんなにイギリス人が集まるの見たことないもん。
大抵アメリカやヨーロッパで韓国のアイドルやラッパーが公演する場合、箱が小さいと客層の大半は現地住みのアジア人なんだけど、上の動画でも分かるようにイギリス人がアジアのアイドルのために集まって熱狂してるということ自体が目新しい。文字にすると大げさだけど、歴史が動いたって感じがする。
ライビュ開始まではスタジアムの様子が映されてました。スタンドの最後列までびっしり埋め尽くされた会場。そしてアリーナ通路ではBGMに合わせて踊りまくるアーミー多数。これアメリカじゃないよね?って目を疑う光景だったなwしかも財布のひも固めなイギリス人が、ほぼ全員アーミーボムを買ってる!!サッカーのマフラータオルばりの所有率w
-setlist-
Dionysus
Not Today
Outro: Wings
Trivia 起 : Just Dance
Euphoria
Best of Me
Serendipity
Trivia 承 : Love
작은 것들을 위한 시 (Boy with Luv)
쩔어 / 뱁새 / 불타오르네
IDOL
Singularity
FAKE LOVE
Trivia 轉 : Seesaw
Epiphany
전하지 못한 진심
Outro: Tear
MIC Drop
-encore-
Anpanman
So What
Make It Right
소우주 (Mikrokosmos)
去年の東京ドーム公演からさほどセトリ変わらないだろうなと思ってアメリカツアーの様子なんかも追ってなかったけど、まずDionysusからのNot TodayでオープニングにしてテンションMAXでした。そして分かっていながら毎回驚くけど、とにかく95の人気がぶっっちぎりですごい。これはアジアにとどまらず世界共通なんだなって思ったw特にテテ人気が宇宙制覇レベルで異常。会場でもそうだし、映画館でさえもテテが映るたびにぎゃぁぁあーーって沸いててびっくりw逆に他メンのときすんってなるのやめたげて?推しのとき切なすぎるから。
MCはやっぱれぷもん頼りかな?と思ってたら全員英語でコミュニケーションしてた!日本語のようなカタコト感もなくナチュラルな表現使ってた気がする。そしてあれ?れぷもん発音違和感。。と思ったら、なんとブリティッシュアクセントまでも習得してた!!泣。たとえ付け焼刃だったとしても、アクセントまで練習してくるあたりさすが。ぐきテテあたりも発音練習したのかブリティッシュだったし、easy peasy lemon squeezyとか急に挟んできて、使うタイミングここじゃないけど勉強したんだね!ってなったwトークは主に94によってリードされてて、やっぱ裏表リーダーペアさすがだなと思った。しゅがちゃんの最後の感想だけ韓国語で通訳ありだったけど、それ以外全員英語での進行!(むしろ通訳さんこの瞬間だけのために3時間待機お疲れ様wそしてだいぶざっくりな韓国語訳してたな。)兄さんは満を持してQUEENフレディの真似してましたww恥ずかしがってないからちゃんと盛り上がってたよ。ライビュ用カメラがダンス見せ場でたくさんほぴ抜いてくれたのも最高だった!
VCRとソロ曲は基本的に去年と同じ。なんだけど、ぐきソロのEuphoriaががらっと様変わりしてました。ぜひ動画で。(1つ目はマスター分リアップされたら差し替え予定)
観ました?あんな華奢な装置で大丈夫なのか?!って心配をよそに優雅に会場内を飛ぶぐき。。飛ぶ準備の様子はLAの動画が分かりやすいです。これ観てるときなんてゆうか、アイスショーを観てるような、物語の中に入り込んだような、とにかく夢見心地でした。がっちり固定されてないからこそ出せるしなやかさ。(でも絶対怖いしスタッフも毎回命がけだろうな。)ロンドンという土地の印象も手伝って、脳内で「ピーターパンじゃん...メリーポピンズじゃん...!」ってなった。しかも着てる衣装がまたかわいくて。淡いピンクのデニムジャケットの下にオーガンジーのシャツ挟んだコーディ天才ですね。ひらひらなってほんとかわいい。このブログでぐきについてこんな書いたの初めてな気がするwとにかく圧巻だった。
そうそう。今回衣装が全般かわいくて眼福でしかなかった♡オープニングの白でも素材感で差をつけたり、しゅがちゃんソロでパープルのサテンに青やオレンジのラメが散りばめられてたり。本編終盤は事前にも話題になってたDiorプロデュースの衣装だったし。アンコールでほぴが履いてたオールスターも内側がシルバー、外側がゴールドのラメでめちゃくちゃかわいかった!その時の衣装が白Tにデニムだったから一層映えててかわいかったな。
曲数が増えるとどうしてもセトリ漏れする曲が多くて、新しいとこだとDNAとかぴったんもやらなかったけど、逆に世界観がぶれなくて欲張らないセトリが功を奏した感じがした。
ほんとに観れてよかったなぁと心から思えたライブは久しぶりかもしれない(しかもこれはライビュだけど)。ばんたんでいうと2014年10月AX(現YES24 LIVE HALL)での初単コンThe Red Bulletや、2017年2月初コチョクでのThe Wings初日で味わったような感覚。手抜きのないダンスと歌に惹きつけられて、幸せそうなメンバーの笑顔見るだけでこっちも満たされて。数年前5000人規模で感じた臨場感や感動を、キャパ20倍近くのスタジアムでも体現できるグループはなかなかないと思う。今となってはとてつもなく大きく高いところまで昇って行ったばんたんだけど、やっぱりパフォーマンスに対する情熱はデビュー当時から変わらないなと感じられてうれしかった。シンプルに観てるだけで笑顔になれる。ロンドンの会場も、日本各地の映画館のうちわたしが足を運んだ1つのスクリーンも、あの3時間だけは間違いなく希望で満ち溢れてるのを感じた。
Vliveでも有料配信されてるので気になる方はチェックしてみてください。わたしはヨーロッパツアーのDVD出たら買うと思う。